指出さん、「釣り」について教えてください
アウトドア雑誌やルアー&フライ釣り雑誌の編集長を経て、現在は「ソトコト」編集長を務める指出一正さん。小学生の頃から釣りを始めた指出さんは、いまも仕事の合間を縫って日本各地の水辺に繰り出す“釣りキチ”でもあります。今回は、そんな指出さんに「釣り」のことを教えてもらいました。「釣り」という自然とのかかわりかたを覚えると、時間の流れ方や土地の見え方が変わる。釣り人の哲学と釣りのある生活の楽しさがたっぷり詰まったお話です。
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これまで、なんとなく気になっていたけれどタイミングが合わなくて、あるいはきっかけがなくて触れてこなかったことってないですか?
そこで、この連載をはじめました。
毎回ひとつ、僕(宇野)が「そんなこと」を「この人なら」と思う人に根掘り葉掘り教えてもらいにいってきます。
アウトドア雑誌やルアー&フライ釣り雑誌の編集長を経て、現在は「ソトコト」編集長を務める指出一正さん。小学生の頃から釣りを始めた指出さんは、いまも仕事の合間を縫って日本各地の水辺に繰り出す“釣りキチ”でもあります。今回は、そんな指出さんに「釣り」のことを教えてもらいました。「釣り」という自然とのかかわりかたを覚えると、時間の流れ方や土地の見え方が変わる。釣り人の哲学と釣りのある生活の楽しさがたっぷり詰まったお話です。
「民藝」ってご存じでしょうか? 芸術家ではなく、名もなき人の手から生み出された日用品にこそ、美術品を凌駕する美しさが宿る。そんな信念のもとで作られ、使われる「民衆的工芸」のことです。「日常の中に非日常を見出す」民藝のまなざしは、現代社会にどんな示唆を与えてくれるのでしょうか。この民藝の捉え直しに取り組む哲学者・鞍田崇さんのお話を伺いました。