〈庭プロジェクト〉神奈川県藤沢市及び鎌倉市への提案書:村岡・深沢地区の再開発について
「庭プロジェクト」とは、これからのまちづくりについて、
2023年4月から研究会を開催してきましたが、


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端的に言うとね。
「庭プロジェクト」とは、これからのまちづくりについて、
2023年4月から研究会を開催してきましたが、
批評家・福嶋亮大さんの新刊『世界文学のアーキテクチャ』の刊行を記念して、本書序章を特別公開します。18世紀以降「小説」が「世界文学」の中核を占めるようになる過程で何が起きていたのか。心的/社会事象を言語に変換するプログラムは資本主義に連動しながらいかに進化してきたのか。「世界文学」の起源を探り、その設計思想の変遷をひとつの物語として大胆に描き出します。
デザイナー/ライター/小説家の池田明季哉さんによる連載『”kakkoii”の誕生──世紀末ボーイズトイ列伝』。今回は前回に引き続き『勇者指令ダグオン』を分析します。「絶対にして完璧な存在」となる誘惑を断ち切り「青春」を優先した主人公・大堂寺 炎。成熟のイメージという観点からは、どのように読むことができるのでしょうか?
編集長・宇野常寛の新刊『ラーメンと瞑想』がホーム社より7月25日に刊行されます。今回は、同書の第3章「しんぱち食堂と無位の真人」を期間限定で特別全文公開します。
僕(宇野)とその相棒のT(仮名)はもう6年間も、毎週水曜日の朝に待ち合わせて、ランニングやウォーキングの「朝活」を続けている。そしてその終わりには毎週かならず瞑想を行い、ラーメンなどの直接的に人間の欲望を満たす早めのランチを摂る。これはそんな僕とTの探究の日々の中に訪れた、さまざまな「小さな冒険」の物語である。
登場人物
僕(宇野)
40代半ばの批評家。ラーメンが好き。
T
宇野の相棒。年齢非公表(宇野より年長)。自称「恐れと悲しみの中を生きる者」。職業は編集者だが、ダンテの翻訳と合気道の習熟を生活の中心に置く求道者。ヨガ・インストラクターの資格を持ち瞑想を指導する。二児の父。(ちなみにイメージイラストは本人の強い希望によるもの。)
第1章・第2章は、下記リンクよりご覧いただけます。
#1 ラーメン富士丸と『人間の条件』(前編)宇野常寛「ラーメンと瞑想」
#2 ラーメン富士丸と『人間の条件』(後編)宇野常寛「ラーメンと瞑想」
ゲーム研究者の井上明人さんによる連載「中心をもたない、現象としてのゲームについて」。「ゲームや遊びとは何か?」。この問いに答えるべく、ゲームや遊びに関わる多様な現象——ルール、コミュニケーション、非日常など——が興味深いかたちで相互に関係しあっている、その複雑さを論じます。第5回は、音楽のリズムやファッションのセンス、さらには功利主義の思考までも“ゲームの快”へ組み替える〈変換〉のメカニズムに注目します。
デザイナー/ライター/小説家の池田明季哉さんによる連載『”kakkoii”の誕生──世紀末ボーイズトイ列伝』。勇者シリーズの最終作『勇者王ガオガイガー』は、歴代随一の人気作でありながら異端作だとも言われます。今回は、その「異端にして集大成」という二面性を読み解きます。
「庭プロジェクト」とは、これからのまちづくりについて、建築から人類学までさまざまな分野のプロフェッショナルが、官民産学を問わず集まって知恵を出し合う研究会です。
今回の研究会では、ゲストに招いたランドスケープ・アーキテクトの石川初さんによるプレゼンテーション、そして参加者によるディスカッションが行われました。テーマはランドスケープデザインの現在地と展望です。前編では、石川さんによるプレゼンテーションの内容をお届けします。
「庭プロジェクト」とは、これからのまちづくりについて、建築から人類学までさまざまな分野のプロフェッショナルが、官民産学を問わず集まって知恵を出し合う研究会です。
今回の研究会では、ゲストに招いた地域プロデューサーの古田秘馬によるプレゼンテーション、そしてそれを受けての参加者によるディスカッションが行われました。テーマは古田さんが近年精力的に活動する香川県・三豊市の事例から考える、これからの地域活性化です。
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端的に言うとね。
終戦忌女の眼にて鏡見る
高木梓