都市のオルタナティブとしての「風の谷」とそれをつくるための「語り口」についての覚え書き
「風の谷を創る」に宇野が参加したのは、2017年の冬のこと。安宅和人さんの呼びかけで集まった本当にいろいろな業界の知恵者たちが、森を、道を、住まいを次々と再定義していく運動から宇野は何を学び、そしてどのような役割を担ってきたのか。これまでの活動を振り返ります。


「風の谷を創る」に宇野が参加したのは、2017年の冬のこと。安宅和人さんの呼びかけで集まった本当にいろいろな業界の知恵者たちが、森を、道を、住まいを次々と再定義していく運動から宇野は何を学び、そしてどのような役割を担ってきたのか。これまでの活動を振り返ります。
「このままでは、僕たちが暮らす空間はすべて『ブレードランナー』のようなメガシティの中にしか存在できなくなる。しかし、ほんとうにそれだけでいいのか?」
それはちょっと違うんじゃないか、という安宅和人さんの思いから生まれたのがこれから紹介する「風の谷を創る」という運動です。「遅いインターネット」では、これからはじまるこの人間と自然とを結び直すプロジェクトを、ゆっくり追いかけます。