中心をもたない、現象としてのゲームについて――ゲームはどう論じられてきたか。そして、どう論じられるべきなのか:問いと方法を考える|井上明人
ゲーム研究者の井上明人さんによる連載「中心をもたない、現象としてのゲームについて」。「ゲームや遊びとは何か?」。この問いに答えるべく、ゲームや遊びに関わる多様な現象——ルール、コミュニケーション、非日常など——が興味深いかたちで相互に関係しあっている、その複雑さを論じます。第2部では、これまでの議論を手がかりに「ゲームとは何か」という問いを考える方向性を整理していきます。

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