連載インフォーマルマーケットから見る世界
新興国や周縁国の経済の中で、重要な役割を果たしているのが、正規の流通ルートからは外れた「インフォーマルマーケット」です。そのパワフルな姿に魅せられた国際コンサルタントの佐藤翔さんが、世界五大陸の非正規市場の実情を地域ごとにリポートしながら、表向きの市場だけでは見えてこない、草の根の世界経済を分析します。
これまでに下記のような特集や連載を制作しました。ぜひ、じっくりとお楽しみください。
新興国や周縁国の経済の中で、重要な役割を果たしているのが、正規の流通ルートからは外れた「インフォーマルマーケット」です。そのパワフルな姿に魅せられた国際コンサルタントの佐藤翔さんが、世界五大陸の非正規市場の実情を地域ごとにリポートしながら、表向きの市場だけでは見えてこない、草の根の世界経済を分析します。
編集者・ライターの小池真幸さんによるインタビュー連載です。公と民間、アカデミズムとジャーナリズム、大企業とスタートアップ、人文知と工学知……世の中には、さまざまな対立項があります。そうした「界隈」や「業界」にとらわれず、領域を横断して活動する人びとを紹介していきます。
リサーチャー・白土晴一さんによる連載「東京そぞろ歩き」。
ふだんはアニメなどの考証を専門とする白土さんが20年以上ライフワークにしている、
あえて目的を設けずに東京近郊の街へとふらりと出かけていく「そぞろ歩き」。
そこから見えてくる風景の魅力を、一緒に探してみませんか。
現役官僚である橘宏樹さんが、ニューヨークへの赴任から1年を経たタイミングで、改めて感じたアメリカの政治風土を日本の読者向けに紹介していく本連載。「中の人」ならではの視点から、政界の裏側や政治と生活との結びつきを解説していきます。
滋賀県日野町で、推定築100年の町家に住む菊池昌枝さん。「古いもの」とともに生きる、一風変わった日々のくらしを綴ります。
これまで、なんとなく気になっていたけれどタイミングが合わなくて、あるいはきっかけがなくて触れてこなかったことってないですか?
そこで、この連載をはじめました。
毎回ひとつ、僕(宇野)が「そんなこと」を「この人なら」と思う人に根掘り葉掘り教えてもらいにいってきます。
僕(宇野)がただ、会いたい人に会って、話を聞きに行く連載です。以前から気になっていた人には、満を持して。昔からお馴染みの人には、いつもとは少し違う角度で。ジャンルを問わず、今だからこそ聞ける話を、じっくりと伺います。
様々な分野の知恵とテクノロジーを組み合わせて、人間が自然と共に生きるあたらしいかたちを模索するプロジェクト「風の谷を創る」。この連載では、プロジェクトに参加している人たちの横顔を一人ずつ紹介していきます。
消極性研究会。それは認知科学、情報工学、ゲームデザインなど様々な分野から寄りすぐりの非コミュな(一部例外あり)研究者が集い、人間が消極的なまま生きていくことのできる社会のデザインを提案する研究会です。この連載を通して世界のすべての消極的な人々に花束を、それも消極的に届けたい。そう思っています。
テレビや新聞、ネットニュースなどの政治報道がほとんど取り上げないけれど、私たちの生活にとって重要な意味をもつ政策は、たくさんあります。そうした多彩なアジェンダの中から、霞ヶ関で現役官僚をしている橘宏樹さんが「官報」や閣議決定などを精査し、いま日本国政府がどんな行政課題を遂行しているのかを、毎回テーマに沿って検証していきます。
「中東」と聞いて、どんな情景をイメージしますか? 「石油王」? 「宮殿」? それとも「砂漠」? この連載では、「中東で一番有名な日本人」こと鷹鳥屋明さんに、なかなか身近には感じにくい中東のリアルを、楽しく紹介してもらいます。
おもちゃをこよなく愛するデザイナー/小説家の池田明季哉さんが、20世紀末のボーイズトイのデザインを振り返る「kakkoiiの誕生」。この連載では、20世紀末に登場したボーイズトイというユニークなおもちゃ群に焦点を当て、それまでの「おもちゃ」が孕んできた「成熟」への願いを紐解くことで、これからの“kakkoii”について再考します。