中心をもたない、現象としてのゲームについて——判断をつくるもの:感覚を効率的に形成する装置としてのゲーム|井上明人ゲーム研究者の井上明人さんによる連載「中心をもたない、現象としてのゲームについて」。「ゲームや遊びとは何か?」。この問いに答えるべく、ゲームや遊びに関わる多様な現象——ルール、コミュニケーション、非日常など——が興味深いかたちで相互に関係しあっている、その複雑さを論じます。第3回では、ゲームがいかに個人の理性では理解が難しいほどの複雑な集合的行為を理解させやすくするのか。都市運営や戦争に関わるゲームを例に考えます。 記事を読む