「2022年10月」の記事一覧
「2022年10月」に公開された
選りすぐりの記事一覧です。
#3 平松佑介さんと語り合う、「夕方」の時間を取り戻す方法
新しいワークスタイルが広がる中で、今、働く人はどのように「休む」べきなのでしょうか? そんな疑問から、メンタルヘルスや健康、そして場づくりなどさまざまな領域のプレイヤーと一緒に考えていくダイアローグ企画を連載中です。
第3回は、東京の高円寺にある老舗銭湯・小杉湯の三代目当主の平松佑介さんをお招きします。平松さんは、一家に一台お風呂がある時代でも人々が銭湯を訪れるのは、「何者でもない人間」としていられる時間を得られるからではないかと言います。「ととのう」ゲームが繰り広げられるサウナとも、いわゆるサードプレイスとも違う、いま必要な「夕方」の時間について考えました。(Sponsored by CHILL OUT)
記事を読むここが全ての始まり、太平洋のインフォーマルマーケット|佐藤翔
国際コンサルタントの佐藤翔さんによる連載「インフォーマルマーケットから見る世界──七つの海をこえる非正規市場たち」。新興国や周縁国に暮らす人々の経済活動を支える場である非正規市場(インフォーマルマーケット)の実態を地域ごとにリポートしながら、グローバル資本主義のもうひとつの姿を浮き彫りにしていきます。
中央アジアから地中海を抜け、七つの海をつなぐ世界のインフォーマルマーケットを巡ってきた本連載も、いよいよ最終回。地球の隅々にあらゆる商品を提供する太平洋の両岸、アメリカと中国での非正規市場のあり方に迫ります。記事を読む“kakkoii”の誕生|トランスフォーマー(6)「ロボット、自動車、都市、そして身体」
デザイナー/ライター/小説家の池田明季哉さんによる連載『“kakkoii”の誕生──世紀末ボーイズトイ列伝』。前回に引きつづき、玩具としての「トランスフォーマー」シリーズのプロダクト展開から読み取れる意志を読み解きます。
アメリカと日本で横断展開された「トランスフォーマー」シリーズでは、同じ仕様の商品であっても、とりわけ「合体」の意味論をめぐって、双方の物語メディアでの解釈が大きく異なります。そこで表面化した、ロボットの「心」と「身体」をめぐる思想の違いとは?記事を読むひとりあそびの(おとなの)教科書 #1 |世界の果てで、ウニモグを走らせる
ある夏の日──僕(宇野)はウニモグのラジコンを抱えて、湾岸の埋立地へと向かった。
まるで世界の果てのようなその場所で、出会った「完璧な自由」とは──? 毎回ひとつ「おとなのひとりあそび」を取り上げるフォトエッセイの初回は、組立不要で手軽にはじめられるラジコンカーを取り上げます。記事を読む