タグ「小山虎」の記事一覧
「小山虎」さんについて取り上げた
これまでの記事の一覧をここに表示しています。
- 記事を読む
- 記事を読む
連載庭プロジェクト
- 記事を読む
母と娘の物語
- 記事を読む
連載知られざるコンピューターの思想史──アメリカン・アイデアリズムから分析哲学へ
- 記事を読む
連載ボーダレス&タイムレス──日本的なものたちの手触りについて
- 記事を読む
連載世界文学のアーキテクチャ
- 記事を読む
連載「休む」ことについて、ゆるゆると(でも深く)考えていくダイアローグ
- 記事を読む
連載連続するものすべては美しい
- 記事を読む
連載インフォーマルマーケットから見る世界
- 記事を読む
連載横断者たち
- 記事を読む
連載東京そぞろ歩き
- 記事を読む
連載現役官僚のニューヨーク駐在日記
- 記事を読む
連載ひびのひのにっき
- 記事を読む
連載○○さん、××について教えてください
- 記事を読む
連載会いたい人に会いに行く
[特別無料公開]『知られざるコンピューターの思想史』序章 フォン・ノイマン、ゲーデル、タルスキと一枚の写真|小山虎
ついに書籍化が決定した連載「知られざるコンピューターの思想史」より、連載時から大幅に加筆修正を加えた序章を全文無料公開します。
フォン・ノイマンやゲーデル、タルスキら現代のコンピューターサイエンスの礎を築いた偉人たちの「知られざる」系譜を追う本書。
序章では、ノイマン・ゲーデル・タルスキ3人が集ったとある学術会議から、コンピューターと思想史の重なりを明らかにします。記事を読む保護中: 小山虎|インタールード〜年表と人物相関図から
分析哲学研究者・小山虎さんによる、現代のコンピューター・サイエンスの知られざる思想史的ルーツを辿る連載の第7回。 今回はインタールードとして、世界大戦期のオーストリア諸邦とドイツを中心に、さまざまな登場人物たちの交流・影響関係を図解と年表で整理しながら、中欧における科学と哲学の交錯を追ってきた第1回から第6回までの流れを振り返ります。
記事を読む保護中: アナログからデジタルへ〜「ノイマン型」コンピューターの誕生|小山虎
現在では「コンピューターの父」として知られるジョン・フォン・ノイマン。ただし、最初期の電子計算機であるENIACやEDVACの開発への関与は限定的で、ノイマン一人が名声を受けることへの疑義や軋轢は当初からありました。そうしたなか、ノイマン自身が果たしたコンピューター黎明期における功績の本質とは何だったのかを改めて探ります。
記事を読む保護中: どうしてフォン・ノイマンとゲーデルはアメリカにやってきたのか──アメリカ学問の中心地プリンストンの誕生|小山虎
分析哲学研究者・小山虎さんによる、現代のコンピューター・サイエンスの知られざる思想史的ルーツを辿る連載の第13回。
ヒトラーのナチス総統への就任がせまる1930年代、いち早く渡米してアメリカの学術研究の中心地になるプリンストン高等研究所に所属することになったフォン・ノイマンとゲーデル。二人をこの地に招き寄せ、結果的にのちのコンピューター技術発展の立役者になった先達の数学者らの足跡を追いかけます。記事を読む保護中: アメリカでのタルスキ〜幻の「タルスキ型」コンピューター|小山虎
分析哲学研究者・小山虎さんによる、現代のコンピューター・サイエンスの知られざる思想史的ルーツを辿る連載の第12回。
今回スポットを当てるのは「4人の偉大な論理学者」の一人であるアルフレッド・タルスキ。第二次大戦期のドイツ軍進攻に翻弄されながら、同時代の科学者たちとの運命的な出会いの末に考案された「幻のコンピューター」と、その影の功労者である一人の親友の生涯をたどります。記事を読む保護中: 小山虎|ニューヨークの大学とユダヤ人哲学者の系譜
分析哲学研究者・小山虎さんによる、現代のコンピューター・サイエンスの思想史的ルーツを辿る連載の第11回。
近代ヨーロッパの動乱からアメリカ大陸に渡ったユダヤ系移民たちの中には、のちにアメリカを代表するSF作家となるアイザック・アシモフの姿もありました。彼が直面したニューヨーク近郊の大学での「ユダヤ人問題」を背景に、科学と哲学を架橋する知的土壌が築かれていくさまを活写します。記事を読む保護中: 小山虎|新世界より〜オーストリアからアメリカへと渡った移民たち
分析哲学研究者・小山虎さんによる、現代のコンピューター・サイエンスの思想史的ルーツを辿る連載の第10回。
今回は19世紀後半から20世紀にかけて、オーストリアからアメリカへと移民したユダヤ人たちの変遷をたどります。ウィーン学団をはじめとする「オーストリア的」な知の流入にもかかわる彼らの移民には、どのような背景が潜んでいたのでしょうか?記事を読む保護中: 小山虎|アメリカにとって大学とは何か〜アメリカにおける大学観の変遷
分析哲学研究者・小山虎さんによる、現代のコンピューター・サイエンスの思想史的ルーツを辿る連載の第9回。
今回はアメリカの大学制度の変遷について。独立以前、宗主国イギリスにならって誕生したカレッジが、やがて大学改革以後のドイツの影響を受け、研究機関としての「大学(university)」を生み出していく過程が明かされます。記事を読む保護中: 小山虎|理想主義、観念論、そしてヘーゲル〜19世紀のアメリカ哲学
分析哲学研究者・小山虎さんによる、現代のコンピューター・サイエンスの思想史的ルーツを辿る連載の第8回。20世紀のコンピューター開発を可能にしたアメリカ独自の知的風土が生まれるには、カントからヘーゲルに由来するドイツ観念論が背景にありました。今回は国内における観念論の普及に、アカデミズムの「外」側で貢献した二人の哲学者にスポットを当てます。
記事を読む保護中: 小山虎 | 国際政治に振り回されたポーランドの論理学
分析哲学研究者・小山虎さんによる、現代のコンピューター・サイエンスの思想史的ルーツを辿る連載の第6回。
今回は、ポーランドの科学者たちに焦点を当てます。20世紀科学哲学の潮流を築き上げた「ウィーン学団」。その中心メンバーの一人であるアルフレッド・タルスキが歴史の表舞台に立つきっかけを作ったのは、二度の世界大戦に翻弄され続けたポーランドのアカデミズムでした。記事を読む保護中: 小山虎 | 「フォン・ノイマン」と呼ばれた男の名前の変遷
分析哲学研究者・小山虎さんによる、現代のコンピューター・サイエンスの思想史的ルーツを辿る連載の第5回。
2度の世界大戦の狭間で、哲学・数学・物理学の垣根を超えて学問の枠組みが大きく変動していた1920〜30年代、いよいよ歴史の表舞台に登場する天才数学者ジョン・フォン・ノイマンの前半生を追いかけます。ハンガリーからドイツ、ドイツからアメリカへ渡るたびに呼び名を変えていった、その背景にあったものとは?記事を読む保護中: 小山虎 | ウィーン学団、3名のオーストリア人科学者の夢物語
分析哲学研究者・小山虎さんによる、現代のコンピューター・サイエンスの思想史的ルーツを辿る連載の第4回。
19世紀末から科学と哲学を大きく変えつつあったオーストリア的な知。今回はその国内で「ウィーン学団」を打ち立てたオットー・ノイラート、ハンス・ハーン、フィリップ・フランクの3人のオーストリア人科学者にスポットを当てます。科学哲学という分野の勃興に結実し、20世紀科学革命とも共振する彼らの交歓。しかしその夢と友情は、2度の世界大戦の荒波に翻弄されていくこととなります。記事を読む