【創刊記念対談】宇野常寛×西野亮廣 爪や髪の毛のように、あるいはトイレのように。そして午後4時くらいの距離感で西野亮廣さんと知り合ったのは、もう10年ほど前のことです。 気がつけばふたりとも世の中の中心からはそっと距離を置いて、その代わり自分たちの立っている場所にもっと深く潜り込んで、そして遠くまでものを投げる方法を試すようになっていました。時々、こうして会って話すと、やっぱりやり方は結構違うのだけど、同じようなことをしようとしているのだな、と思います。 記事を読む