

「2022年7月」に公開された
選りすぐりの記事一覧です。
現役官僚である橘宏樹さんが、「中の人」ならではの視点で日米の行政・社会構造を比較分析していく連載「現役官僚のニューヨーク駐在日記」。
ロシアのウクライナ侵攻に対するリアクションが街のそこかしこに現れ、有事の空気感が漂う中で、先端的なニューヨーカーたちが日常の足として使う電動キックボードが象徴する、イノベーションに対するメンタリティについて考察します。
「飲む人」と「飲めない/飲まない人」では、夜の街が違って見える──。そんな経験を生かして、東京の夜の街をもっと多様にするために、素敵な「飲まない」場所を作りたい。今回は、まちづくりにかかわる「飲まない」仲間を集めて、そんな相談をワイワイ話してみました。
リサーチャー・白土晴一さんが、心のおもむくまま東京の街を歩き回る連載「東京そぞろ歩き」。今回歩いたのは八王子周辺です。
横浜や山梨のお土産が(なぜか)置かれていることから、一見土着性を欠いているように思える八王子駅からたどるこの土地の歴史とは? かつての「再現」として作られた「黒塀」と、今なお現存する「黒塀」とを見比べながら、八王子の歴史を語り歩きます。
雑誌『モノノメ 創刊号』収録の「[論考]井庭崇|創造社会における創造の美:クリストファー・アレグザンダーと柳宗悦を手がかりとして」の一部を特別公開しました。パターン・ランゲージ研究の第一人者・井庭崇さんが、日本独自の生活工芸運動「民藝」の思想との関係性に迫ります。