「庭プロジェクト」とは、これからのまちづくりについて、建築から人類学までさまざまな分野のプロフェッショナルが、官民産学を問わず集まって知恵を出し合う研究会です。
2026年8月初旬の2日間、京都駅の東側に広がる崇仁(すうじん)地域を訪れ、フィールドワークを行いました。カギとなるのは、2023年10月に同地域に移転してきた京都市立芸術大学の小山田徹学長が提唱する、京都駅から鴨川までを緑でつなぐ「緑の回廊・百年の森」構想です。前編では、京都駅前のまちづくりの現況、小山田学長による構想の背景のインプットから、芸大キャンパスや柳原銀行記念資料館、東九条などの視察、そして地域住民との対話まで行いました。後編では、引き続き地域の視察を経て、京都市長との懇談、そして京都市の職員も交えて行われたラップアップまで、視察2日目の内容をお届けします。