「2022年8月」の記事一覧
「2022年8月」に公開された
選りすぐりの記事一覧です。
#1 関屋裕希さんと、リモートワークの「休み」について語り合う
コロナ禍をきっかけに、リモートワークが一気に普及しました。通勤や出社のストレスから解放されたことを喜ぶ反面、家が仕事場になったことで、仕事モードの時間が増えてかえって疲れてしまう……そんな新しい悩みが生まれた方も少なくないでしょう。
新しいワークスタイルが広がる中で、今、働く人はどのように「休む」べきなのでしょうか? メンタルヘルスや健康、そして場づくりなどさまざまな領域のプレイヤーと一緒に考えていくダイアローグ連載。第1回は、「職場のメンタルヘルス」を専門に臨床や研究に取り組まれている、臨床心理士の関屋裕希さんをお招きします。(Sponsored by CHILL OUT)記事を読む[論考]鞍田崇|生きる意味の応答──民藝と〈ムジナの庭〉をめぐって
生活や就労に障害のある人々が心身のバランスを取り戻していく過程を支援するケア施設「ムジナの庭」。その取り組みへのコミットから得られた身体と環境をめぐる洞察と、近年注目される「民藝」に通底する点について、哲学者・鞍田崇さんが綴ります。
記事を読む消極性研究会 | 第20回 俺より少し弱い奴に会いに行く──消極的な自己研鑽
消極性研究会(SIGSHY)による連載『消極性デザインが社会を変える。まずは、あなたの生活を変える。』。今回は簗瀨洋平さんの寄稿です。
終わりそうで、なかなか終わる見通しの立たないコロナ禍の生活。もはや対面とリモートコミュニケーションの環境が共存していくことは避けられないだろうなか、簗瀨さんがハマった格闘ゲームでのオンライン対戦の経験を通じて、これからの社会にふさわしい「消極的な自己研鑽」のあり方を考えます。記事を読む[論考]福嶋亮大|世界文学の制作 序:小説における並行処理
文芸評論家の福嶋亮大さんによる、小説と文学の現代的な可能性を改めて考え直していく本格評論。その序論として「心」と「言葉」が交錯する場としての小説の表現特性を原理的に検討します。
記事を読む菊池昌枝|ひびのひのにっき 第7回 水沢腹堅(さわみずこおりつめる)
滋賀県のとある街で、推定築130年を超える町家に住む菊池昌枝さん。この連載ではひょんなことから町家に住むことになった菊池さんが、「古いもの」とともに生きる、一風変わった日々のくらしを綴ります。滋賀県もいよいよ冬本番。今回は冬至から元旦にかけて、厳しい寒さを乗り切るため菊池さんが手掛けたさまざまな試みをお届けします。
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