

「井本光俊」さんについて取り上げた
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今回ご紹介いただくのは、白央篤司さんの『自炊力』です。なかなか料理をする余裕がない現代人に「自炊力」を提案する本書。井本さんは、その繊細な語り口に胸を打たれたと語ります。
今回ご紹介いただくのは、エマ・マリスさんの『「自然」という幻想』です。現在までの自然保護思想の流れを紐解きつつ、「実は『手つかずの自然』は存在しない」と指摘する本書。井本さんは、この自然保護の思想の流れとアウトドアの思想の流れの接点に興味を抱きます。
今回ご紹介いただくのは、料理研究家・土井善晴さんの『一汁一菜でよいという提案』です。「家庭料理は、必ずしもおいしいものを作ることが目的ではない」という本書のメッセージに共感したという井本さん。「おいしい/まずい」を超えた「食べること」について、思いを巡らせます。
今回取り上げるのは「最低限の軽装で山に登る」ことや、都市で猟師のように「獲って殺して食べる」生活を提唱するある冒険家の本です。非日常から日常へ。「冒険」のイメージ、変わります。
記念すべき初回にご紹介いただくのは、姜尚美さんの著書『京都の中華』です。にんにくやラードを使わない京都独自の中華料理店を紹介した本書。井本さんがとりわけ文庫版をおすすめする理由とは……?