タグ「池田明季哉」の記事一覧
「池田明季哉」さんについて取り上げた
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連載GQ──Government Curation
“kakkoii”の誕生|勇者シリーズ(2)「ぼくらも勇者になれますか」
デザイナー/ライター/小説家の池田明季哉さんによる連載『“kakkoii”の誕生──世紀末ボーイズトイ列伝』。
前回に引き続き、「トランスフォーマー」のローカライズが「勇者シリーズ」へ継承したものについて考察します。今回大きく取り上げるのは「勇者シリーズ」開始直前、1989年から放送された『トランスフォーマーⅤ』です。記事を読む
“kakkoii”の誕生|勇者シリーズ(1) 勇者が剣を取る前夜、神を超える人
デザイナー/ライター/小説家の池田明季哉さんによる連載『”kakkoii”の誕生──世紀末ボーイズトイ列伝』。
「人間と機械の関係」から独自の想像力を表現してきた「トランスフォーマー」は、1990年以降の「勇者シリーズ」にどのように受け継がれたのか。その足がかりとして独自ローカライズがなされた1980年代末の「トランスフォーマー」シリーズを分析します。記事を読む
“kakkoii”の誕生|トランスフォーマー(8)「ゴリラが守った時代、ティラノサウルスの描いた夢」
デザイナー/ライター/小説家の池田明季哉さんによる連載『”kakkoii”の誕生──世紀末ボーイズトイ列伝』。「トランスフォーマー」シリーズのプロダクト展開から、時代の意志の変遷を読み解きます。
1990年代後半から展開している「ビーストウォーズ」。ゴリラやティラノサウルスといった動物モチーフがどのような象徴だったかを、アニメーション制作の背景から解き明かします。記事を読む
“kakkoii”の誕生|トランスフォーマー(7) 自動車の挫折と動物の台頭
デザイナー/ライター/小説家の池田明季哉さんによる連載『”kakkoii”の誕生──世紀末ボーイズトイ列伝』。「トランスフォーマー」シリーズのプロダクト展開から、時代の意志の変遷を読み解きます。
「トランスフォーマー」の歴史を塗り替える存在として、1990年代後半に登場した「ビーストウォーズ」。ゴリラなどの動物から変形するというコンセプトの裏には、どんな精神性が読み取れるのか?記事を読む
“kakkoii”の誕生|トランスフォーマー(6)「ロボット、自動車、都市、そして身体」
デザイナー/ライター/小説家の池田明季哉さんによる連載『“kakkoii”の誕生──世紀末ボーイズトイ列伝』。前回に引きつづき、玩具としての「トランスフォーマー」シリーズのプロダクト展開から読み取れる意志を読み解きます。
アメリカと日本で横断展開された「トランスフォーマー」シリーズでは、同じ仕様の商品であっても、とりわけ「合体」の意味論をめぐって、双方の物語メディアでの解釈が大きく異なります。そこで表面化した、ロボットの「心」と「身体」をめぐる思想の違いとは?記事を読む
“kakkoii”の誕生|トランスフォーマー(5)「合体するロボットたちの主体とリーダーシップ」
デザイナー/ライター/小説家の池田明季哉さんによる連載『”kakkoii”の誕生──世紀末ボーイズトイ列伝』。今回からは改めて『トランスフォーマー』について、玩具としてのプロダクト展開を歴史的に辿っていきます。
日本のタカラとアメリカのハズブロ社の2社によって作り上げられた「トランスフォーマー」シリーズは、日本とアメリカ、それぞれの美学の綱引きによって移り変わっていきました。今回はその中でも「合体戦士」に着目し、合体にまつわる日米の価値観の違いをひもときます。記事を読む
“kakkoii”の誕生|第3章 ビーダマン(2)「炎の魔神」がビー玉に宿した魂
デザイナー/小説家の池田明季哉さんが20世紀末のボーイズトイデザインを振り返る連載「“kakkoii”の誕生──世紀末ボーイズトイ列伝」。
前回に引き続き、ビーダマンシリーズのデザインに宿る想像力を分析していきます。人間にとっての道具に過ぎなかったシリーズ初期のイメージは、その身体に人格が付与されていった「爆外伝」シリーズにおいてどのような変化を受けたのでしょうか?記事を読む
“kakkoii”の誕生|第3章 ビーダマン(1)スナイパーが殺し屋にならなかった理由
デザイナー/小説家の池田明季哉さんが20世紀末のボーイズトイデザインを振り返る連載「“kakkoii”の誕生──世紀末ボーイズトイ列伝」。今回から、90年代半ばにブームとなったビーダマンシリーズを取り上げます。銃器を想起するデザインに潜んだ暴力性に対し、競技ルールに忠実に則る少年たちの「倫理」はどのように立ち向かったのか。
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“kakkoii”の誕生|第2章 ミニ四駆(5)「マグナムに叫ぶようにアレクサを呼ぶ」
デザイナー/小説家の池田明季哉さんが20世紀末のボーイズトイデザインを振り返る連載「“kakkoii”の誕生──世紀末ボーイズトイ列伝」。今回は、これまでのミニ四駆への論考を総括し、情報社会下での男性的美学について考察します。
自動運転をはじめとする近年のAI技術と、ミニ四駆に「魂」を見出す想像力が掛け合わさるとき、どのような美学が発見されるのでしょうか?記事を読む
“kakkoii”の誕生|第2章 ミニ四駆(4)「もうひとりのディカプリオ、もうひとつのプリウス」
デザイナー/小説家の池田明季哉さんによる連載『“kakkoii”の誕生──世紀末ボーイズトイ列伝』。今回はミニ四駆についての論考第4回です。「レッツ&ゴー」シリーズで描かれた少年たちの「成熟」忌避的態度は、20世紀的な男性性至上主義への批判、そしてユーザー間のボトムアップによるコミュニティ形成がもたらす第3次ミニ四駆ブームの確立に成功しました。しかしその一方で、「成熟」の拒否は社会との接続をも否定してしまうという新たな課題に直面しているのでした。
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“kakkoii”の誕生 | 第2章 ミニ四駆(3)ここに戻ってきた少年たち、どこにも行かない少年たち
デザイナー/小説家の池田明季哉さんによる連載『“kakkoii”の誕生──世紀末ボーイズトイ列伝』。前回に引き続き、第2次ミニ四駆ブームを象徴する『爆走兄弟!!レッツ&ゴー』を取り上げます。少年たちの「成熟」像をあえて提示しないことで、ミニ四駆のスポーツ的美学を明らかにした同作。20年後の現在に制作されている続編群では、「成熟」というテーマがどのように扱われているのでしょうか?
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“kakkoii”の誕生 | 第2章 ミニ四駆(2)ミニ四駆のコックピットには誰が乗っているのか
デザイナー/ライター/小説家の池田明季哉さんが20世紀末のボーイズトイデザインを振り返る連載「”kakkoii”の誕生──世紀末ボーイズトイ列伝」。今回は、第一次ミニ四駆ブームと『ダッシュ!四駆郎』について論じた前回に続いて、ミニ四駆の第二次ブームと『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』とフルカウルミニ四駆が宿した「キャラクター」性に迫ります。
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