タグ「池田明季哉」の記事一覧
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“kakkoii”の誕生|第2章 ミニ四駆(5)「マグナムに叫ぶようにアレクサを呼ぶ」
デザイナー/小説家の池田明季哉さんが20世紀末のボーイズトイデザインを振り返る連載「“kakkoii”の誕生──世紀末ボーイズトイ列伝」。今回は、これまでのミニ四駆への論考を総括し、情報社会下での男性的美学について考察します。
自動運転をはじめとする近年のAI技術と、ミニ四駆に「魂」を見出す想像力が掛け合わさるとき、どのような美学が発見されるのでしょうか?記事を読む“kakkoii”の誕生|第2章 ミニ四駆(4)「もうひとりのディカプリオ、もうひとつのプリウス」
デザイナー/小説家の池田明季哉さんによる連載『“kakkoii”の誕生──世紀末ボーイズトイ列伝』。今回はミニ四駆についての論考第4回です。「レッツ&ゴー」シリーズで描かれた少年たちの「成熟」忌避的態度は、20世紀的な男性性至上主義への批判、そしてユーザー間のボトムアップによるコミュニティ形成がもたらす第3次ミニ四駆ブームの確立に成功しました。しかしその一方で、「成熟」の拒否は社会との接続をも否定してしまうという新たな課題に直面しているのでした。
記事を読む“kakkoii”の誕生 | 第2章 ミニ四駆(3)ここに戻ってきた少年たち、どこにも行かない少年たち
デザイナー/小説家の池田明季哉さんによる連載『“kakkoii”の誕生──世紀末ボーイズトイ列伝』。前回に引き続き、第2次ミニ四駆ブームを象徴する『爆走兄弟!!レッツ&ゴー』を取り上げます。少年たちの「成熟」像をあえて提示しないことで、ミニ四駆のスポーツ的美学を明らかにした同作。20年後の現在に制作されている続編群では、「成熟」というテーマがどのように扱われているのでしょうか?
記事を読む“kakkoii”の誕生 | 第2章 ミニ四駆(2)ミニ四駆のコックピットには誰が乗っているのか
デザイナー/ライター/小説家の池田明季哉さんが20世紀末のボーイズトイデザインを振り返る連載「”kakkoii”の誕生──世紀末ボーイズトイ列伝」。今回は、第一次ミニ四駆ブームと『ダッシュ!四駆郎』について論じた前回に続いて、ミニ四駆の第二次ブームと『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』とフルカウルミニ四駆が宿した「キャラクター」性に迫ります。
記事を読む“kakkoii”の誕生 | 第2章 ミニ四駆(1)「皇帝(エンペラー)は地平(ホライゾン)に辿り着いたか」
ボーイズトイの歴史をたどりながら、デザイナー/小説家の池田明季哉さんが”kawaii”ならぬ”kakkoii”の新たなかたちを考えていく連載『”kakkoii”の誕生──世紀末ボーイズトイ列伝』。トランスフォーマーを扱った1章に続き、第2章で取り上げるのはミニ四駆です。黎明期から第一次ブームを振り返り、漫画『ダッシュ!四駆郎』とその登場マシン「皇帝(エンペラー)」に託された成熟のイメージを読み解きます。
記事を読む“kakkoii”の誕生 | 第1章 トランスフォーマー(4)「乗り込めない3DCG、乗り込めるおもちゃ」
20世紀末ボーイズトイデザインの変遷を振り返ることで、これからの“kakkoii”を探求する連載『”kakkoii”の誕生』。今回は映画版トランスフォーマーが描くことのできなかった「新たな男性性」を、おもちゃと3DCGという表現形式の違いに着目して考察します。トランスフォーマー編、最終回です。
記事を読む“kakkoii”の誕生 | 第1章 トランスフォーマー(3)2009年-2016年:西から東へ、軍人から騎士へ
20世紀末ボーイズトイデザインの変遷を振り返ることで、新たな“kakkoii”を探求する連載『“kakkoii”の誕生』。今回は『トランスフォーマー/リベンジ』以降の映画版トランスフォーマーシリーズが描こうとして挫折し続けてきた成熟のイメージを、「騎士」というモチーフを中心に論じます。
記事を読む“kakkoii”の誕生 | 第1章 トランスフォーマー(2)「2007年:ハリウッドの生んだ意外な双子、イーストウッドとオプティマス」
デザイナー/ライター/小説家の池田明季哉さんによる連載『“kakkoii”の誕生──世紀末ボーイズトイ列伝』。今回は映画版『トランスフォーマー』シリーズについての論考です。ラジー賞を受賞し「最低の映画」とまで評された本シリーズ。しかしその裏には、アカデミー賞も受賞したクリント・イーストウッドが監督・主演した名作『グラン・トリノ』と、驚くほど類似したアメリカ的な問題設定が隠されていたのです。
記事を読む“kakkoii”の誕生 | 第1章 トランスフォーマー(1)「1984年:ヒトではなくモノが導く成熟のイメージ」
世紀末のボーイズトイデザインを振り返ることで、新たな“kakkoii”を再考する連載『“kakkoii”の誕生──世紀末ボーイズトイ列伝』。今回から4回にわたって誕生以来30年以上愛されつづけるおもちゃ「トランスフォーマー」に焦点を当てます。1984年、タカラ(現タカラトミー)社とアメリカのハズブロ社の提携によって誕生したトランスフォーマー。そこに描かれた新しい成熟のイメージとは、なんだったのでしょうか。
記事を読む“kakkoii”の誕生 | 序章(後編)「変身サイボーグ──戦後日本という母から生まれた新たな可能性」
デザイナー/ライター/小説家の池田明季哉さんが20世紀末のボーイズトイデザインを振り返る連載「kakkoiiの誕生」。今回取り上げるのは、1970年代にタカラから発売されたおもちゃ「変身サイボーグ」。池田さんは、これによって切りひらかれた男性的な美学こそが“kakkoii”の源流にあると語ります。
記事を読む“kakkoii”の誕生 | 序章(前編)「G.I.JOEとスーパーヒーロー──20世紀を戦った偉大な父とその子供たち」
誰もが一緒に遊んで育った「おもちゃ」たち。そのデザインの裏側には、時代が求める「成熟」への願い(あるいは「呪い」)が潜んでいる……? ボーイズトイの歴史を辿りながら、デザイナー/小説家の池田明季哉さんが“kawaii”ならぬ“kakkoii”の解放を考えていく新連載。初回は「G.I.ジョー」とアメコミヒーローを通して、アメリカが理想とした男性像の変遷を追いかけます。
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