記事一覧
これまでに更新した記事の一覧です。
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並存の時代
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連載庭プロジェクト
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母と娘の物語
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連載知られざるコンピューターの思想史──アメリカン・アイデアリズムから分析哲学へ
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連載ボーダレス&タイムレス──日本的なものたちの手触りについて
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連載世界文学のアーキテクチャ
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連載「休む」ことについて、ゆるゆると(でも深く)考えていくダイアローグ
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連載連続するものすべては美しい
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連載インフォーマルマーケットから見る世界
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連載横断者たち
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連載東京そぞろ歩き
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連載現役官僚のニューヨーク駐在日記
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連載ひびのひのにっき
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連載○○さん、××について教えてください
GQ | #03 教育を「社会に開く」のは誰か
国が国である以上、外すことのできない最も基幹的な公機能のひとつ「教育」。しかし社会に適合する標準的な「国民」を再生産すればよかった時代はとうに去り、いまの教育に求められているのは、「いかに個々の資質や状況に応じた多様性を尊重しつつ、社会を変えうる個人を育むか」の標準化です。この矛盾に満ちたミッションを、現役官僚・橘宏樹さんがチェックします。
記事を読む石川善樹×猪子寿之×丸若裕俊×宇野常寛 | うまみをめぐる冒険──飲むこと、食べること、学ぶこと
甘味・酸味・塩味・苦味につづく基本五味のひとつとして、日本人によって発見された「うまみ」。その奇妙な奥の深さをめぐって、ひょんなことから4人の男たちが語り明かしました。うまみの快楽に秘められた謎を手がかりに、現代人の飲食をさらに豊かな体験にしていくための道をさぐる、珠玉のひととき。ゆっくりお茶を入れながら、味わってみてください。
記事を読む“kakkoii”の誕生 | 第1章 トランスフォーマー(2)「2007年:ハリウッドの生んだ意外な双子、イーストウッドとオプティマス」
デザイナー/ライター/小説家の池田明季哉さんによる連載『“kakkoii”の誕生──世紀末ボーイズトイ列伝』。今回は映画版『トランスフォーマー』シリーズについての論考です。ラジー賞を受賞し「最低の映画」とまで評された本シリーズ。しかしその裏には、アカデミー賞も受賞したクリント・イーストウッドが監督・主演した名作『グラン・トリノ』と、驚くほど類似したアメリカ的な問題設定が隠されていたのです。
記事を読む濱野智史×アンチッチ | フードデリバリー体験記──「配達」から見たあたらしい都市生活のかたち
この数ヶ月で半強制的な在宅ライフスタイルが広がるなか、ネット連動型の中食フードデリバリーサービスが都市住民の選択肢として急速に浮上してきました。一方で、流動的な配達員の働き方への批判も少なくありません。では、配達員たちの目には、どんな景色が見えているのでしょうか? 実際に配達経験をした批評家の濱野智史さん、芸人のアンチッチさんに、エキサイティングな実情を伺いました。
記事を読む加藤優一×平松佑介 | 街の銭湯からこれからの「ご近所」について考える
コロナ禍によって在宅ワークが広がった結果、「家」を中心としたローカルなライフスタイルのあり方が、いま改めて問い直されています。東京の高円寺にある銭湯・小杉湯が今年3月に新たにオープンした「小杉湯となり」は、「銭湯」という場を活かして、あたらしい「くらし」の模索を始めています。プロジェクトを率いる平松佑介さん、建築家の加藤優一さんに、そのねらいと課題をうかがいました。
記事を読む消極性研究会 | 第4回 串カツ盛り合わせにあって、Netflixに足りない消極性デザイン!?
Netflixを開いて、「今日は何を見ようかな」と悩んでいるうちに時間が経ってしまっていたこと、ありませんか? 居酒屋で、「じゃあ、とりあえずコレで」と注文する串カツ盛り合わせのように、スムーズに決められないのはどうしてなのでしょうか。
工学者の渡邊恵太さんが、串カツ盛り合わせにあって、Netflixにはない、決めやすさの理由を考えます。記事を読む猪子寿之 | 自宅に待機したままで世界に素手で触れさせたい
それはコロナ禍の巣篭もり生活の続くある日のこと。僕(宇野)はふと、思いました。世界中に分断の噴出する今こそ、チームラボのアートこそが世界に大切なメッセージを届けることができるのではないかと。だから、対談集『人類を前に進めたい』の刊行から半年と少し、猪子寿之さんとの対話を、改めて始めていくことにしました。
記事を読む柴沼俊一 | 「範囲の経済」で未来を創る
人間と都市の関係を新たに結び直し、都市集中型社会へのオルタナティブをつくるプロジェクト「風の谷を創る」。この連載では、プロジェクトに関わる多彩なメンバーの横顔を紹介していきます。今回登場するのは、日本銀行、マッキンゼーを経て、シグマクシス社でコンサルティングやベンチャー投資など多岐にわたる事業を展開されている柴沼俊一さん。曲がり角を迎えつつある金融資本主義の本質を見据えながら、「風の谷」で実現したい「開疎」な経済のしくみについてお伺いしました。
記事を読む井本文庫 | 『自炊力』白央篤司
今回ご紹介いただくのは、白央篤司さんの『自炊力』です。なかなか料理をする余裕がない現代人に「自炊力」を提案する本書。井本さんは、その繊細な語り口に胸を打たれたと語ります。
記事を読む“kakkoii”の誕生 | 第1章 トランスフォーマー(1)「1984年:ヒトではなくモノが導く成熟のイメージ」
世紀末のボーイズトイデザインを振り返ることで、新たな“kakkoii”を再考する連載『“kakkoii”の誕生──世紀末ボーイズトイ列伝』。今回から4回にわたって誕生以来30年以上愛されつづけるおもちゃ「トランスフォーマー」に焦点を当てます。1984年、タカラ(現タカラトミー)社とアメリカのハズブロ社の提携によって誕生したトランスフォーマー。そこに描かれた新しい成熟のイメージとは、なんだったのでしょうか。
記事を読む内なる敵と負の祝祭──震災とコロナウイルスのあいだで
東日本大震災から9年。いま、ウイルスという目に見えない存在が、再びわたしたちの生活を揺るがしています。メディアの報道と政府の対応に翻弄される日々の中で、福嶋亮大さんは、こう呼びかけます。「いまわたしたちが直面している現実が、正しくも、美しくもないことを引き受けるべきである」と。ひと呼吸おいて、読んでみてください。
記事を読むパンデミック下の日常と孤独のためのインターネット
緊急事態宣言下で、ゴーストタウンのように人影の消えた新国立競技場周辺。国を挙げて「ひとつにまとまる」祭典の晴れ舞台になるはずだったその場所は、いま不気味な静寂に包まれています。そんな非日常的な日常の風景を走りながら、「ばらばらのものを、ばらばらのままつなげる」ために必要な知恵について、改めて考えてみました。ゆっくりと読んでみてください。
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